ずっと俺のターン!―最強ヲタドル原田まり



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月刊フューチャーアクトレス 原田まり WINNING LAP [DVD]

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 原田まりという子が、しょこたん的な「アイドルかつオタク」の子としてかなりすごいらしいと聞き、調べてみたところ、やっぱりすごかった。(原田まり@Wikipedia)。


 1985年生まれの22才で、慶應義塾大学文学部在学中(!)。2005年に「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2005」グランプリとなり、同年DVDを3枚出しているようなのだけど、「真面目な性格のため、過度のストレスにより、過労で倒れてしまった。現在も闘病中であるが、ブログからうかがうに、回復しつつあるとのこと」で、なんだか事務所をやめて現在フリーらしい。そして、株式会社ブシロードでカードゲームのプロデューサーをしていて、それと同時にblogも開始したとあるのだけど、芸能活動は?
 しかし、Wikiで目を引くのは、なんといっても、「麻生太郎自民党幹事長の息子と学友で、麻生太郎氏にローゼンメイデンケロロ軍曹を薦めたのも彼女らしい。これがもとになり、「ローゼン麻生」の言葉が生まれるきっかけになったとされる」という記述なのだけど、慶応大生ってコトはエリートなわけだし(好きな哲学者はウィトゲンシュタインセネカってまじですか)、麻生と知り合いだなんて、もしかしたら10年後くらいには、この国を動かしてるかもしれないですねw 前途は洋々。であれば、別にアイドルに固執する必要はないのかもしれぬ。


 で、blog「原田まりのずっと俺のターン」を見てると、なんだか女の子っぽくないなーと思うんですけど、背景が黒で、字がカラフルに色分けって、(侍魂)ですかw
 で、やっているコトがトレーディングカードゲームで、女の子にも好きな子がいるのかって驚くんですけど、さらに驚きなのは、講習会の様子を見ていると、なんだか彼女は普通に男の子に混じってカードゲームやっていて、集まってる男の子たちもカードをやりに来たという感じで、別に彼女のファンってわけじゃなさそうなんですよねw アイドルが来てるっていうのに。なんてコトだw なんか不思議な感じ。
 blogのアクセス数が、今年一月からはじまったblogとはいえ一日200hit台で、これもとても不思議だ。しょこたんは一日2〜300万hitある計算だというのに、200hitって。へたしたらこのblogより少ないじゃんw ちょっと暗い感じの顔立ちとはいえ、かわいい女の子がやってるblogなのだし、絶対もっとhitがあって然るべきなんですけどね。カードゲーム好きとアイドル好きって、相性悪いんですかね? そんな理由のような気もしますが。それにしたって、潜在的なファンはまだまだ多いはず。


 原田まりさんの認知度がどの程度のものなのか、Google検索でのhit数でヲタドルたちの認知度を比較してみよう。



 中川翔子 の検索結果 約 2,510,000 件(250万件)
 しょこたん の検索結果 約 4,520,000 件(450万件)


 喜屋武ちあき の検索結果 約 309,000 件(30万件)
 きゃんち の検索結果 約 175,000 件(17万件)


 小明 の検索結果 約 7,140,000 件(700万件。ただし、「小明」はよく使われる言葉なので参考にならないデータ)
 あかりん の検索結果 約 114,000 件(11万件)
 青木小明 の検索結果 約 37,500 件(3万7千件、旧芸名)


 原田まり の検索結果 約 60,500 件(6万件)



 やはりまだまだ。
 ……ていうか、しょこたんの圧倒的な強さが目立ちますねw がんばれ、きゃんち!


 さて、原田まりさんのblogのタイトル「ずっと俺のターン!」は、トレーディングカードゲームバトルを描く人気アニメ『遊戯王』に由来するネットの流行語。はてなキーワードによれば、「トレーディングカードゲームにおいて、自分のターンを連続して行う時に使われる台詞。転じて、ゲームにおいて一方的に攻撃している状態や*1、何らかの行為を連続して行うことに対して使われる」とのコト。たしかに、blogを毎日更新してると、「ずっと俺のターン!」みたいな気分になりますw 「また俺のターンかよっ!」みたいなw


 ずっと俺のターン!(ニコニコver.)

 ドロー! モンスターカード! ……って、ひどいwww 『遊戯王』の一場面を改変したMAD。オリジナル版は、さすがにここまではひどくないようですw


 ずっと俺のターン

 オリジナル版はこちら。4分あたりで、羽蛾が「これでお前の攻撃は終了」と勝ち誇るのに対して、遊戯は「バーサーカーソウル」のカードを出し逆転。ぼくはカードゲームはさっぱりなのでどういう理屈なのかはよくわからないのだけれど、とにかく何回でも攻撃できるようになったらしい。で、羽蛾を血祭りにw
 ただし、原作にこの言葉はなく、2ch発信で、遊戯VS羽蛾の場面や、海馬瀬人というキャラと結びつけられたようです。


 海馬やりたい放題「ずっと俺のターン!」



 ま、芸能界は、もうずっとしょこたんのターンなわけですけどねw
 今年は、まりさんのターンもあるでしょうwww


 Communication Breakdownは、原田まりさんを応援しています。(by ちゆ12歳