大阪府立国際児童文学館存続のための署名運動・その5
本来、もっと早く更新しなければならないところだったのですが、まずは更新が遅れたことをお詫び致します。大阪府立国際児童文学館存続のための署名運動(その2・その3・その4)の続報です。
4月18日付け日記@宮本大人のミヤモメモで、大阪府立国際児童文学館存続要望書提出について報告されています。32団体から要望書の提出があり、「大阪国際児童文学館を育てる会」で呼びかけていた署名は、一ヶ月の短い期間で38395名の署名が集まり、17日に提出されたそうです。詳細はリンク先で参照ください。
また、大阪府立国際児童文学館からのアナウンスでは、要望書提出団体の一覧や、直接提出された団体の一覧がPDFファイルでまとめられています。
もうひとつ、報告しなければならないことがあるのですが、その3のエントリの内容について、コメント欄で、大阪市と大阪府は別物であり、混同しているという指摘をいただきました。
すでにコメント欄で返信をしている通り、これは完全にぼくのボーンヘッドで、記事を書く際に両者の区別はまったく念頭にありませんでした。冒頭の動画で紹介されている大阪府立大型児童館ビッグバンは、1999年に総工費171億円をかけて開設されたものであり(ビッグバン@Wikipedia)、大阪市と大阪府は同様の体質を持っていただろうと「思われる」のですが、こういうとき、「思われる」といった憶測でものを書くべきではないですし、エントリを書く際に念頭になかった以上、言い訳でしかありません。
また、橋下府政を批判するというときに、「江戸の敵を長崎で討つ」類のエントリをそのまま載せておくべきでもないと判断し、しかし、エントリを削除するのは自分のミスを隠蔽することになるので、エントリには冒頭に注意書きを記し、自分の文章に斜線を引いた上で、残しておきたいと思います。
曖昧なエントリを挙げてしまい、まことに申し訳ありませんでした。お詫びして訂正させていただきますので、その旨、よろしくお願い致します。