学会情報:日本比較文学会 2007年度東北支部大会



 12月1日は、以下の日程で開催される学会に出没する予定です。日本比較文学会の東北支部のページはこちら。しかし、学会の情報って、どうしてなかなかWeb上にアップされないんでしょうね。情報があれば参加したいと思う一般参加者も多いと思うのですが。



 日本比較文学会 2007年度東北支部大会
  日時:2007年12月1日
  場所:山形テルサ 研修室B(〒990-0828 山形市双葉町1-2-3。※ 山形駅駅裏のイベントホール)


 講演(13:10-14:40/司会:中村三春、講師紹介:伊藤豊、コメンテーター:森岡卓司)
  山田潤治「戦後日本の歴史叙述―江藤淳エドマンド・ウィルソン受容を視軸として―」


 研究発表(14:50-16:30/司会:加畑達夫、佐野正人)
  発表1 ラインハルト・グリンダ「勉強の地図―永井荷風は小説家になる」
  発表2 江島泰子「ヴィクトル・ユゴーの死刑観と現代の死刑廃止論
  発表3 中村三春「久野豊彦とダグラス経済学」



 もう一つ、仙台夕学講座という市民講座があるんですけど、12月10日、香山リカ「生き延びるために必要な心理学」の回にWebから参加申し込みをしました。なんてミーハーなw
 香山リカは「文化系女子」の大物ですからね……って、どんだけw


 そういえば、仙台のどこかには、「仮面ライダー電王」を体調不良を理由に降板し、自宅療養中の白鳥百合子さんもいるはずなんですけど(blog「白鳥百合子の“そのまま”ダイアリー」)、降板は過密スケジュールによる番組側と事務所側の衝突もあったよう。以来、「電王」は見逃しがち。ハナさんはちびっ子化して、ストーリーも明らかに面白くなくなってる)、仙台で雪が降ると彼女の日記にも雪景色の画像がアップされてたりして、なんというか、楽しいです。
 で、駅前のアーケード街を歩いているときなんかは、「その辺にいるなんてことはないよな……」と思いながら歩いてるんですけど(で、握手してもらえたらその場で死んでも悔いないよね、まじでw)、まあそんな妄想はともかく、どんな形であれ、なるべく早いうちに仕事に復帰できることを願っています。
 いや、10月25日付け日記の「たとえすべてを失っても…/「私」は無くならないのですから」というのがですね……、僕もそういう時期があったので、つらい気持ちがよくわかるんですよね。がんばってほしいです。