初音ミクって何?



VOCALOID2 HATSUNE MIKU

VOCALOID2 HATSUNE MIKU

 
「なんかえらいみんな騒いでるみたいなんだけど、初音ミクって何なの?」という人のために、ちょっとだけ紹介しておきます。(というか、ついさっきまで僕自身がそういう状態だったんですけどw)


 初音ミクWikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF#.E3.82.BD.E3.83.95.E3.83.88.E3.80.8C.E5.88.9D.E9.9F.B3.E3.83.9F.E3.82.AF.E3.80.8D



 初音ミク(はつね みく)は、2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェア、および同ソフトのイメージキャラクターの名称。


 初音ミクは、札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザ」の一つである。ヤマハの開発した音声合成エンジン『VOCALOID 2』を採用し、日頃DTMと馴染みのない客層にもアピールする「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。 音階と歌詞を入力することで、ボーカルパートを作成できる。伴奏を伴った楽曲を制作するためには、別途伴奏パートを用意する必要がある。


 本ソフトは従来Vocaloidシリーズより自然な発音を伴った歌声が合成できるのが特長である。本格派シンガーでは「あまりに生々しくなってしまうのでは」[1]との配慮から、「未来のアイドル」をコンセプトに設定している。音声ライブラリのベース音声は声優・藤田咲が担当している。


 声に身体を与えることで、より声にリアリティを増すという観点から[1]、『初音ミク』にはバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。デザインはイラストレーターのKEIによる。


 髪は青緑色で、くるぶしまで届く長さのツインテール。衣装はヤマハシンセサイザーDX7をモチーフとしており[4]、黒を基調として所々に青緑色の電光表示をあしらっている。



 で、実際にどんなものを作ってるかっていうと、


 Reset-VOCALOID2 Hatsune Miku 初音ミクYOU TUBE
 http://www.youtube.com/watch?v=PrCxVzocnyo
 


 初音ミク冒険でしょでしょ?を歌わせてみた Ver1.3x6,262@YOU TUBE
 http://www.youtube.com/watch?v=yLwXzzvi7Oo
 


 ふーん、面白そう。一般向けに使いやすいものでありつつ、どんどん面白いものを作っていけそうな可能性を感じます。
 まあ、新しい面白いことを見つけて盛りあがりはじめた瞬間に、いちいち速攻でバカにされたら、そりゃ怒るよな。でもまあ根底にあるのは、オタクが楽しいコトを見つけるのが気に入らないっていう嫉妬の感情なんだろうし、オタクは「自分たちはどんどん楽しいコトを見つけていくことができるし、より人生を楽しい充実したものにしていけるのはオレたちの方なんだぜ」って、余裕で右から左に受け流したらいいんじゃないかな、とも思いますけどね。いちいち過剰反応するのも精神衛生に悪いし。
 10月14日放送の『アッコにおまかせ』で意図的に揶揄的な紹介をされた件については、いくつもまとめサイトが作られているようなのですが、ここでは以下のサイトにリンクを張っておきます。


 初音ミク騒動まとめ@ウィキ
 http://www4.atwiki.jp/mikumiku/


 「アッコにおまかせ」の初音ミク特集があまりにもひどくて大騒ぎに@GIGAZINE
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071015_tbs_vocaloid2/


 『アッコにおまかせ』初音ミク特集(10月14日、TBS系列)@YOU TUBE
 http://www.youtube.com/watch?=t1s7r1zbyTs
 http://www.youtube.com/watch?v=9ZdK7bWkL-I


 取材を受けた方の話では、TBSのディレクターは最初はちゃんとした取材として申し込んできて、実際に長時間取材を受けたのだけど、最後にちょっとだけコスプレしてくれないかと言われて、魔がさしてやってしまったところそこだけ強調されて使われてしまったということのよう。
 まあTBSだし、しょうがないんじゃないですか?
 彼ら、相撲協会にはどう落とし前を付けるんでしょうね?