共振するアジア−現代東アジアの文学交流−
シンポジウム「共振するアジア−現代東アジアの文学交流−」
日時:2月20日13時〜17時30分
場所:山形大学小白川キャンバス 人文学部1号館4F 第一会議室
◆森岡卓司「日本を語る日本語の地政学」
米で出版→話題となった〈在日〉二世作家伊集院静の松井秀喜評伝を軸に考察。
◆Faye KLEEMAN「世界文学としての日本(語)文学の諸相」
春樹・ばなな・桐野夏生の米・中国・台湾での受容を軸に考察。
◆佐野正人「戦後日本文化の中の東アジア」
外地出身の作家・俳優・漫画家を〈在日〉を視野に入れ考察。
◆于桂玲 「『失楽園』はどう読まれるのか?」
中国の渡辺淳一受容について。
◆藤井省三「村上春樹と中国」
春樹の魯迅体験、春樹文学における中国の歴史の表象、東アジアの春樹受容について。
山形大学HP
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/
シンポジウム「共振するアジア」ポスターPDF
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/pdf/100220_kyoushin.pdf