台湾1/犬とスクーター



 台湾の印象について、写メ画像をアップしながら、何本か記事にまとめておこうと思います。





 台湾で撮った一枚目の画像。
 台湾には夜に着いたのですが、湿度がものすごく高くて、暑かったですね。南国の夏なわけで、当然なんですけど、台湾は冬も12度くらいまでしか下がらないらしいです。








 台湾の町の最初の印象は、ちょっと前の日本みたいだ、というものでした。まだ近代化の途上で、貧しけれどたくましい庶民たちの姿が見られるという感じ。
 一日目、ホテルに着いた後で、すぐに食堂に行ったんですけど、そこまで歩く間にも町に犬の姿があったことが印象的でした。日本ではもう町で野良犬の姿を見ることはできないんですけど、台湾ではかなり野良犬の姿を見ることができて、悠々と道の真ん中で寝てたりするんですよね。





 これはジュースの売店で飼っていた犬です。かわいいですね。








 犬ともう一つ、カルチャーショックとして印象に残ったのがスクーター。台湾では、多くの人がスクーターを移動に利用しているらしくて、自転車よりもスクーターが目立つんです。信号待ちでは十台から二十台のスクーターが並んでいて、信号が青になると猛然と走り出す。
 老若男女問わずスクーターで、普通に主婦が前後に子どもを乗せて走ってますからね。場合によっては子どもを三人乗せて四人乗りだったり。日本だと自転車の前後に子どもを乗せている主婦の姿をときどき見ますけどね。危なくないのかなあ……。日本ではそもそもスクーターの二人乗りは禁止されてますしね。


 タクシーに乗ってると、危なっかしいんですよね。スクーターが道路を支配しているので、いつぶつかってもおかしくないように感じられてヒヤヒヤするんですけど、台湾の運転手さんたちは慣れていて、なんてことないって感じなんですよね。台湾のタクシーの運転手さんたちは、めちゃくちゃ運転うまかったです。
 あと、台湾のタクシーは、会社を問わずすべて車体が黄色なんですよね。上の画像にも写ってますが、そのこともとても印象的でした。